ここは私のなわばりにゃ！6

思い出話つづきにゃー

とりあえず
怪しいとこじゃにゃいらしいにゃ。
たまに大きな音がするけど気にしにゃい。

ココと


ココ気持ちよくていいにゃ。


よく眠れそうにゃー

つづく

ここは私のなわばりにゃ！5

思い出話つづきにゃー

工場に潜入してみたにゃ。
でかいやつらがこっち見てるけど気にしにゃい。



これは何にゃ？
でかいやつらのものかにゃ？



どうやら
怪しくにゃいとこみたいにゃー



つづく

ここは私のなわばりにゃ！4

思い出話つづきにゃー

しばらく
でかいやつらを監視してたけどにゃ
とくに悪いやつらでもにゃいし
威嚇するのはやめたにゃー
威嚇するのも疲れるにょ。



ちょっとリラックスしてみたり



でかいやつの近くまで行ってみたりしてたにゃ。

でかいやつはいつも何かやってるみたいにゃ。
何やってるかはよくわかんにゃい。

つづく

ここは私のなわばりにゃ！3

思い出話つづきにゃー

次の日、
でかいやつらはご飯を
持ってくるようになったにゃ。

だから食べてやったにょ。
そしたらにゃー
けっこううまかったにゃ。
今まで食ったことないものなにょ。



もう止まんにゃいの。

そしたら
でかいやつら触ろうとするにょ。
だからまたよけてやったにゃ。
首だけ突っ込んで食べるだけにしてるにょ。



そんなに見つめてきても
知らないにゃー

つづく

ここは私のなわばりにゃ！2

昨日の続き
しばらくしたら

でかいやつらが毎日来るようになったにゃ。
だからいつも監視することにしたにょ。

でかいやつら棒みたいの振り回して
工場の中と外を行ったりきたりしてたにゃ。
毎日毎日でかいやつらは真っ黒になってたにゃ。

でかいやつらを注意深く見てると
隣の工場のおじちゃんと話してたにゃ。
おじちゃんは
私によくごはんをくれる良い人にゃ。
(…あいつら悪いやつらじゃないにゃ？)

でかいやつらの工場に潜入してみたにょ。



でかいやつらは特になにもしてこにゃい。
ずっとこっちを見てるけどにゃ。

そしたら

でかいやつ2匹のうち
1匹がやってきて何か置いたにょ。
パンのかけらにゃ…
「もっといいものくれにゃ！」
と思いつつ完食したけどにゃー

でかいやつが触ろうとしてきたけど
よけてやったにゃ。
簡単に触らせるわけにはいかないにょ。
そんときはそう思ってたけどにゃー

つづく